✅ はじめに
Liberation には、柔軟で強力な DMX システムが搭載されています。Art-Net 経由で照明エフェクトを作成したり、DMX 対応レーザーを制御したりできます。レーザーショーと照明を簡単に同期できるように設計されており、別途照明卓を用意する必要はありません。
スモークマシン、ヘイザー、CO₂ ジェット、コールドスパークマシンなど、さまざまなステージ機器の制御にも使用できます。DMX に対応していれば、DMX ゾーンとして設定し、レーザーコンテンツと並べて Liberation から直接トリガーできます。
DMX フィクスチャは DMX ゾーンとして追加され、レーザービームゾーンや Canvas ターゲットエリアと並んでゾーンリストに表示されます。各 DMX ゾーンでは DMX プリセットを使用します。このプリセットにより、レーザー Clip のプロパティ(位置、色、明るさなど)を DMX チャンネル値へどのようにマッピングするかを Liberation に指定します。
Clip を DMX ゾーンへ送信すると、Liberation はその Clip 内の最初の要素を参照し、プリセットに基づいてそのプロパティを変換します。これにより、レーザーで使用している同じ Clip から、照明や DMX エフェクトを直接簡単に動かせます。
Glastonbury での Liberation

Liberation の DMX システムが初めて実際に試されたのは Glastonbury 2023 でした。Reach Lasers は Arcadia "spider" ステージの一部として、合計 90 台のビームソースを設置しました。
18 台のレーザーは内蔵 Ether Dreams で制御され、さらに 12 台の 6 ヘッドビームバーは Art-Net と DMX 経由で制御されました。